【新聞購読を申し込む前】
今まで、頭の隅に「新聞読むのカッコイイ」という漠然とした憧れはあった。
だが、それでも憧れのみで実行には至らなかった。
しかし、最近会話するグループの中に話題を出すのが尽きない人がいた。
よく内容を聞いてみると直近のニュースの話であった。
私は目から鱗が落ちた。会話とは、自分をさらけ出して切り売りするものだと思っていたからだ。
毎日、新聞を読めば話題に尽きず、楽に会話できると踏み、私は帰宅後直ぐに朝日新聞を申し込んだ。
なぜ朝日新聞だったのかは深い理由はない。昔、天声人語をひたすら書き写した経験があった故に、記憶に残っていたからだろう。
【初めのころ】
今まで新聞を読む習慣がなかった故に、朝ポストに取りに行く過程が億劫であった。
しかし、取りに行かねばポストは一杯になってポストの意味をなさなくなる。
おまけに勢い任せの12ヵ月契約だ。金がもったいない。
私はそれらの思いと、当初の考えだった意志を胸に日々を過ごした。
【今】
これまでに三回、読まずに積みあがった新聞を消費(読)した。
そして今、また積みあがっている。四回目は確実だ。
私には新聞購読は向いてないのだろうか。
しかし、後10ヵ月は新聞が届き続ける。読む習慣をつけるよう、気を引き締めねば。
【追伸】
ブログを始めた。
これが初投稿になるはず。
どこかのだれかの言葉だけが思い浮かぶ。インプットしたらアウトプットをするのだと。
予備知識無しの手探り状態でのスタートだが、楽しむ所存だ。
それに、これも12ヵ月契約だし、無駄にはしたくないものだ。

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